どうも、オトクサです。
子どものテスト復習をしていて
計算ミスでイラっとしたことありませんか?
何回目だよぉと悲しくなったりしませんか?
オトクサも死ぬほどあります(;^ω^)
計算ミスどころか
「0」が汚くて、途中から「6」に!
消したはずの「1」が、なぜか復活!
みたいなのが・・・
「計算ミスに気をつけろ!」
この言葉だけでは解決できません。
私たち、親ができることは何でしょう?
目次
①計算ミスがもたらす影響
テストの大問1、
つまり、1問目での計算問題ミス
模範解答を見た瞬間に
ヤブいたろか!って思ったことが何度・・・
配点次第ですが
理社の暗記問題を3つ間違えたのと同じ
だと思うとショック万太郎ですよね
オトクサの長男に聞くと
最も心が折れるのは
超難問の解き方がわかってたのに
途中計算ミスをしていた時
しかも、
算数テストが終わった休憩時間に気付いた時
確かにその後の理科や社会のテストに与える
心の影響は計り知れませんよね
②計算ミスは一種類ではない
計算ミスをなくすためには、
まずどういった計算ミスかの傾向をつかんで
その対策をすることですよね。
みなさんのご家庭では
どういったミスが多いでしょうか?
〇掛け算や足し算など単純な間違え
九九の間違えが起こっているのであれば
これは基本的な反復計算しかありません
ただし、
式の途中の暗算が間違えてる時は対策可能!
例えば、2つの換算を同時にしている時
1/2 ÷ 1/5 ÷ 1.25
= 1/2 × 5/1 × 5/4
こんなミスですね。
「小数→分数」
「割算→掛算(分母分子の反転)」
の2つ
きちんとひとつずつ
式を書くように練習するのみ!
〇数字の見間違え、書き間違え
これはオトクサ家の
「0」→「6」間違えのように
単純に字が汚いということが多いのですが
・なぜか狭いスペースで計算している
・途中で計算式の場所を変える
こんなことしていませんか?
どうしても
問題文の近くで計算しようとするんです
・大きなスペースで計算する
・使っていない問題の裏面でする
といった工夫をするだけで改善できます
〇問題文の読み間違え
計算ミス、ケアレスミス
の言葉で済ましがちですが
これは立派な間違え
理解していないのと同じです。
低学年の頃は、
文章が長いだけで難しそうという錯覚に陥り
手を出すことすらしない子供もいますよね。
難関校になるほど、
問題文を読む力が必要になりますが
どんなに簡単な問題でも
図を書く!表を書く!式を書く!
この訓練で、
難問でもまずは考えることが身に付きます。
③計算ミスの原因は恐らくアレ
計算ミスの原因は、
暗算間違え、字が汚いこと、文章読み間違え
と記載してきましたが
これは行動として現れたミスであり
真の要因ではないです。
「テスト中の必要以上の焦り」
これが子供たちに共通した
計算ミスの要因です。
時間が!急いで解かないと間に合わない!
無意識にこの焦りがでているのです。
この解決のためには
・毎日の計算演習による、計算力への自信
・時間計測の演習による、時間制限への慣れ
これしかありません。
④オトクサ家の朝の計算問題
<長男23年組>
6年までの単元を終えた後は
新演習計算日記を毎朝1ページ
上半分が計算、下半分が文章や図形問題
10分くらいでしょうか
そのあとは、
日能研ブックス
マスタ1095題 一行計算問題集
これは1日3問の設計だけど、
すぐ終わるので6問ずつ
183ページなので約半年で終了!
朝起きて、頭を起こすために
5分くらいでやるイメージですね
オトクサ家の次男26年組は
毎朝1ページだけで
2年生2月で6年生まで終了!!
まだまだ計算スピードは遅いけど
答え合わせも自分でやる習慣は付けれた
3月からは
計算日記4年をスタート予定
以上、
計算ミス撲滅大作戦として
・根本改善として計算への自信付け、時間制限への慣れの対策をすること
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