【算数勉強法&問題集】
計算ミス撲滅大作戦

295648_s (1)勉強方法

どうも、オトクサです。

子どものテスト復習をしていて
計算ミスでイラっとしたことありませんか?
何回目だよぉと悲しくなったりしませんか?

オトクサも死ぬほどあります(;^ω^)

計算ミスどころか
「0」が汚くて、途中から「6」に!
消したはずの「1」が、なぜか復活!
みたいなのが・・・

「計算ミスに気をつけろ!」
この言葉だけでは解決できません。

私たち、親ができることは何でしょう?

目次

①計算ミスがもたらす影響

テストの大問1、
つまり、1問目での計算問題ミス

模範解答を見た瞬間に
ヤブいたろか!って思ったことが何度・・・

配点次第ですが
理社の暗記問題を3つ間違えたのと同じ
だと思うとショック万太郎ですよね

オトクサの長男に聞くと
最も心が折れるのは
超難問の解き方がわかってたのに
途中計算ミスをしていた時

しかも、
算数テストが終わった休憩時間に気付いた時

確かにその後の理科や社会のテストに与える
心の影響は計り知れませんよね

②計算ミスは一種類ではない

計算ミスをなくすためには、
まずどういった計算ミスかの傾向をつかんで
その対策をすることですよね。

みなさんのご家庭では
どういったミスが多いでしょうか?

〇掛け算や足し算など単純な間違え

九九の間違えが起こっているのであれば
これは基本的な反復計算しかありません

ただし、
式の途中の暗算が間違えてる時は対策可能!

例えば、2つの換算を同時にしている時
1/2 ÷ 1/5 ÷ 1.25
= 1/2 × 5/1 × 5/4
こんなミスですね。

「小数→分数」
「割算→掛算(分母分子の反転)」
の2つ

きちんとひとつずつ
式を書くように練習するのみ!

〇数字の見間違え、書き間違え

これはオトクサ家の
「0」→「6」間違えのように
単純に字が汚いということが多いのですが

・なぜか狭いスペースで計算している
・途中で計算式の場所を変える

こんなことしていませんか?

どうしても
問題文の近くで計算しようとするんです

・大きなスペースで計算する
・使っていない問題の裏面でする
といった工夫をするだけで改善できます

〇問題文の読み間違え

計算ミス、ケアレスミス
の言葉で済ましがちですが
これは立派な間違え
理解していないのと同じです。

低学年の頃は、
文章が長いだけで難しそうという錯覚に陥り
手を出すことすらしない子供もいますよね。

難関校になるほど、
問題文を読む力が必要になりますが
どんなに簡単な問題でも

図を書く!表を書く!式を書く!

この訓練で、
難問でもまずは考えることが身に付きます。

③計算ミスの原因は恐らくアレ

計算ミスの原因は、
暗算間違え、字が汚いこと、文章読み間違え
と記載してきましたが
これは行動として現れたミスであり
真の要因ではないです。

「テスト中の必要以上の焦り」

これが子供たちに共通した
計算ミスの要因です。

時間が!急いで解かないと間に合わない!
無意識にこの焦りがでているのです。

この解決のためには
・毎日の計算演習による、計算力への自信
・時間計測の演習による、時間制限への慣れ
これしかありません。

④オトクサ家の朝の計算問題

<長男23年組>
6年までの単元を終えた後は
新演習計算日記を毎朝1ページ
上半分が計算、下半分が文章や図形問題
10分くらいでしょうか

そのあとは、
日能研ブックス
マスタ1095題 一行計算問題集

これは1日3問の設計だけど、
すぐ終わるので6問ずつ

183ページなので約半年で終了!
朝起きて、頭を起こすために
5分くらいでやるイメージですね

<次男26年組>
四谷大塚 

リーダードリル 小学6年の計算

オトクサ家の次男26年組は
毎朝1ページだけで
2年生2月で6年生まで終了!!

まだまだ計算スピードは遅いけど
答え合わせも自分でやる習慣は付けれた

3月からは
計算日記4年をスタート予定

以上、
計算ミス撲滅大作戦として

・まずは計算ミスのパターンを分析し、その対策を考えること
・根本改善として計算への自信付け、時間制限への慣れの対策をすること
をお伝えしました。
計算ミス撲滅=親のイライラ解消(^^♪

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