どうもオトクサです。
過去問って、いつから
何年分やるべきですか??
6年生の夏休み明けがいいでしょう
力がついていない時期に取り組んでも難しすぎて、あまり意味がありません
第一志望は5年、第二は3年分
できればいいですね!!
こんな記事をよく見ませんか?
オトクサ家は
塾なしで中学受験に挑んでるくらいなので
色々ひん曲がった考えを持ってます・・・
超少数派の意見として、是非ご覧ください
目次
1.過去問ってどれのこと?
そりゃあ
声の教育社・東京学参が出版してる
志望校の過去問題集のことでしょう
恐らく、みなさんそういうでしょうが
一応認識合わせということで・・・
というのも
市販されてる問題集も、
塾のオリジナルテキストも
志望校含め様々な学校の過去問や
その類題で構成されてますから
実力をつけるという意味では、
色々な学校の過去問に
取り組むべきですよね
2.過去問は何年分すればいいのか?
手に入れられるのであれば
できる限りの年数をやるべき!です
「何年分チャレンジすればいい?」
この疑問を持つ時点で、
その学校に受かりたい!もっと解かせたい!
子供に足りない部分はどこだ!
っていう気持ちよりも
他人を意識する気持ちの方が
勝ってると思うんです。
・ライバルたちは、何年分解いてるんだろう
・ライバルよりも解いてるから大丈夫だろう
他人と比較して、
安心しておきたいためだけの質問ですね
塾や宿題で忙しい、時間がなくて解けない
は親の言い訳でしかないのかなと
時間に余裕がある日に取り組もう!
ではダメで
もし10年分にトライするのであれば
しっかりスケジュール化して、
実行するのが親の務めだと思います
3.過去問はいつすればいいの?
これは難しいですよね
過去問に取り組む目的で異なるから
例えば四谷大塚では
開成・桜蔭入試同日体験受験が開催され
1年前後に受験を控える5年生が
「同じ問題」を「同じ日」にチャレンジ!
これは、打ちのめされる前提で
実際の入試と実力のギャップを理解させ
モチベーションを高めるため、煽るために
1年前に挑戦させていますね
他にも目的は多く、全部大事ですよね
①合格できるレベルかを確認する
②志望校の傾向をつかむ
③志望校のテスト形式に慣れる
正直、難関校を志望する人は
志望校別特訓や模試を受けてるので
過去問を解く前から、
傾向は把握しているのでしょう。
なので①が目的でしょうか
問題演習等で自身が付けば、
夏休みを待たずして、
どんどんチャレンジすればいいと思います。
初見問題として、直前に取り込むべき
って声もありますけど、
ここまでできるようになった!
と自信を持たせる手段として
過去問を利用するのでいいと思います
4.塾で過去問解くのって許せます?
夏休みまでやらない理由の一つで
塾によっては、
過去問〇年のは解かないで下さい
全員で解く時間を設計してます!
ってのがあるようです
(聞いただけなのでホントかどうか知りません)
もしオトクサの子供が通塾してたら
納得いかないですわ・・・
え?塾の時間中に問題解くの?
お金払ってる時間なのに?
ケチケチオトクサなので・・・
授業の日までに
時間を図り、事前に解いてくるように!
当日は、解説授業をします
これならすごく納得感あります。
6年生になって
家だと真剣にテストに向き合えない・・・
ってのはさすがにないと思いますし、
塾でやるから
夏休みまでは取り組まないようにって
のはやめてほしいですよね
5.オトクサ家の過去問取組は?
オトクサ家はとにかく、
・さきどりして実戦で力をつける!
・5年生からはほったらかし受験する!
ということを決めて、受験勉強してきました
予定通り、5年生の1月までに、
基本的な問題集は2回ずつ終了
1年前の2月から実戦練習に突入!
・問題量と時間の感覚を磨く!
あ模試での計算ミスや記述の甘さは
あ時間の焦りが要因の一つと考えてるため
・国語は記述、算数は部分点のとり方
あ理科社会は暗記より資料読取を意識
【内容】
・志望校関係なく、
あ有名中学問題集の全48校分にトライ!
・2カ月で1年分、7月までに3年分
・8月以降は、近畿含め難関校に絞って
志望校の傾向対策ではなく、
どんな問われ方されてもいいように
偏差値と問題の難易度は
必ずしも一致しているわけではありません
難しい、いい問題っていっぱいあるので
全部やります!
こんな非効率な過去問取組は
専門家には
絶対おススメされないでしょう(笑)
でもいいんです。
通塾生に勝つためには
最後の1年間はひたすら実践するしかない
と思って計画してきたことなので
オトクサの仕事はマル付け
そして文句言うだけ・・・
あとは解説見てやり直してくれと
偉いぞ長男!
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