どうも、オトクサです。
2年前に書いてた文章更新してみました
なんか昔ほど
まだ合格もしてないのに偉そうにかいてます
ご容赦ください(^^;)
・やり直しノートの作り方わかんない
・効果的な復習方法を知りたいなぁ
テストの度にこんなこと思いませんか?
わが家は通塾していません。
そのため、
毎週・毎月テスト実施の通塾生と比べて
テストの回数は圧倒的に劣ります
だからこそ
毎度の公開テストやり直し・復習には
人一倍真剣に取り組んでいます。
目次
1.テストのやり直し
いつやり直しをすればいい?
![](https://otokusa.blog/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
試験その日に模範解答が配られるのであれば、テストの記憶があるうちに自己採点して、間違えた問題は復習すること!
みたいなこと良く聞きませんか?
そもそも自己採点なんて
ブログとか掲示板とかで
前回より良さそう!平均点どうだろう?
とワイワイ楽しみたい親のために
やらされてるものだと思ってます。
我が家は
超適当な自己申告
そして毎度大きく下回る(-_-;)
自身の正誤がワカラナイ時点での
やり直しは必要ないかなと考えてます
オトクサ家も、当日復習に挑戦しましたが
といった感じでした
テストの日は
頑張ったね、と美味しいご飯でも食べて
解答返却されてすぐ復習でもいいですね
なぜ?テストのやり直しをする?
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それはもちろん、同じ問題が次に出題された時のためでしょ
なぜ間違ったのかを理解し、
類題や同じ考え方の問題が出題された時に
絶対間違えないようにしたいですね
そのためにも以下を復習時に意識すべきです
たまたま正解した問題はないか
✓自宅では解けるのに、
テスト中は解けなかった理由はなぜか
そして何より、やり直しの理由を
子供に理解させるがことが重要ですね
目標は
次のテストでも、クラスアップでもなく、
志望校に合格することです
2.テストの復習ノートなんていらない!
復習方法、やり直し方法って調べると
なぜか、ノートの作り方をおすすめされるんですよね。
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1.間違えた問題をコピーします
2.切り抜いてノートに張り付けます
3.正解や間違えポイントを書きます
4.理社のテスト前に見直しましょう
5.管理におススメのファイルはコレ
もちろんこれで成績UPする子もいるでしょう
でもオトクサ的にはツッコミだらけ・・・
・こんなん作れるのは成績いい子やて
・作りっぱなしで絶対見直せへんて
・これだけ勉強したよ!の自己満足や
・自分のノートは見やすい!ほんと?
・参考書の方がわかりやすいやん
・こんなん作る時間とお金のムダやて
・記事書いてる人はホントにやった?
失礼しました
何が言いたいかというと
やり直しは絶対にすべきだけれど、
きれいなノートを作って保管する必要はない
ということです。
オトクサ家もノートにやっていますが
使い終わったノートは、即ゴミ箱です
もう一度解きなおすこと
暗記事項を自分で調べて書き、覚えること
これは全く否定しません
ノートを作ることが目的にならないよう!
ノートを見直さなくていいくらい、
返却時にしっかり復習すればいいんです。
3.テストの教科別復習方法!
最後にオトクサ家の復習方法です
<国語>
上で散々ノートはイラナイと言いながら
国語はきちんと間違えた理由を書き出します
でもやり直しではなく、誤り直しです。
間違えた問題をもう一度解くのではなく、
なぜ間違えた?のかをまとめるノートです。
(もちろん専用ノートでもなく、終わったら即捨てですが)
2.上段に自分の解答と正解を記載する
3.下段になぜそう答えたかの分析する
<選択問題の場合>
どうしてその記号を選んだのかを記載する
(自分の思考の振り返り)
正解のためには、何に気付く必要があったのかを記載する
<記述問題の場合>
模範解答と比較して
おかしい部分、足りない部分を具体的に記載
解答の根拠となる部分を問題文から抜き出す
これは
エール出版社「文章読解の鉄則」の中で紹介されていた誤り直し方法です。
*文章そのままではなく、オトクサ家が実行してる内容
下手すると、
やり直しの方が時間かかる位大変ですが
本当に文章読解力が高まりました
この本は、
中学受験で高得点を取る「方法論」の視点で
まとめられており、ホントわかりやすいです
誤り直し方法だけでなく、
「読み方の鉄則」「解き方の鉄則」を紹介
具体的な問題を通じて、わかりやすいです
オトクサはもちろん、
長男も3度は読み直すくらい重宝してました
特に、テストによって
国語の点数差が激しい・成績が安定してないという悩みのある方に本当におすすめです
<算数>
算数は、単純にもう一度やり直すだけです
2.図を書く!表を書く!式を書く!
3.解答を見る前に、やり直しをする
4.テスト中に間違えた原因を分析
計算ミスなのか、
問題文をきちんと読んでいないのか
時間に焦って考えきれなかったのか
繰り返しになりますが、
ある程度の基礎学力が身についていれば
図を書く、表を書く、式を書く!
これを意識するだけで、正解できます
ただ、次男も三男も、
口を酸っぱく言ってるにも関わらず、
図や一覧表は全然書かれていない・・・
テスト中は必要以上に時間の圧力があるのか
無意識に「手を動かす=ムダ時間」と捉え
整理せず、頭の中だけでやっちゃうんでしょう
理解したつもりでもできていないのが算数
我が家では必ず
式の意味、数字の意味を、説明させます。
<理科・社会>
理科と社会は解き直しさせません。
知識の有無だけなのでここは効率的に。
2.選択問題は、全ての選択肢を調べる
3.関連項目についても調べる
どうしても記号問題が多い理科社会は
偶然正解した問題は見過ごされ
間違えた問題も、解答を覚えるに留まりがち
例えば、
「春に花咲く植物を選びなさい」
こういった問題があったのならば、
・春の植物は他に何があるか
・選択肢の植物はそれぞれどの季節なのか
その全てを確認するのが復習ですよね
理科社会の見直しで何度も使用しているのが
旺文社の「くらべてわかる できる子図鑑」
やはり比較するからこそ覚えやすいし
その背景や理由を理解しやすいから
オトクサ家では使用回数No1の参考書です
以上、
テストのやり直し方法について
偉そうに書いてるけど
全然我が家ができてないな(;^ω^)
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