どうもオトクサです。
出版までの経緯について
まずはこちらから↓↓↓
【出版までの裏側①】突然のメール編
【出版までの裏側②】出版会議突破編
7月中旬、ついに
「ディスカヴァー・トゥエンティーワン」
出版社へ向かう
編集者さんによる最終プレゼンの資料を確認させてもらった。
イメージとしてはこんか感じ
【タイトル (仮)】
子ども8人家庭、塾なしで開成合格
最強のおうち自走モード勉強法
【読んで欲しい(買ってくれる)人は?】
・子どもの中学受験に前向き、もしくはすでに塾に通っている親
・共働きで忙しく子どもにあまり時間をかけられない
・物価高騰で教育資金は潤沢とは言えない
・コスパのいい勉強法に興味がある
【何をどのようのつたえる?】
・子どもが8人もいるからお金も時間もかけられない著者が編み出した、コスパ良し、タイパ良しの究極の勉強法「おうち自走モード=勝手に家庭学習する仕組み」がわかる
・一人で勉強したくなる癖のつけ方の伝授
・8人きょうだいの長男が開成に合格したリアルなロードマップや実際に役立った問題集・参考書リスト
・10人大家族のほっこり笑えるエピソードをマンガを交えて楽しく読める
こんなイメージです。
ブログタイトルの「ほったらかし」は
不採用になったんだとか
※伝わりづらい、誤解を与える(;^ω^)
やっぱり、塾なしだと
コスパについて書く必要あるんだとか
そっか、問題集リストが必要かとか
へ~、マンガもはいるんだとか
そんなことを、この時に知り
・ブログの書き方はNGだけど、柔らかいトーンで書こう
・まずは見出しとポイントだけで構成をつくろう
・文章は勉強のポイントに絞って、4コマ漫画で大家族を表現しよう
このようなことを編集者さんと合意しました
ターゲットや内容は出版会議で決定したものに沿って書くことがわかっていたので、事前に同じようなテーマの中学受験本について何冊か目を通していました。そのため、私自身の理解も早かったと思います。
ちなみに、
・思い付きではなく、戦略を立てている
・家族が仲良し
といったポイントも
オトクサの評価のひとつだったようなので
文章に組み込もう、と思った記憶があります。
そしてこんな整理をしてました
Strength
・塾なし:自宅勉強習慣、自走
・子供8人:興味関心、多忙な環境事例
・開成:難関校合格のプロセス、勉強法
・現役:次男以降の現役受験生保護者
Weakness
・受験プロではない、普通の保護者
・知名度のなさ
・N=1の事例、再現性の怪しさ
・塾なしが自分ゴトから乖離
Opportunity
・中学受験チャレンジ層の増加
・費用/時間/メンタル不安の保護者増
・少子化対策に伴う子育て/教育の発信増
・理想論が多く、実体験談は少ない
Threat
・教育関係者の中学受験関連新書発売
・自走という言葉の既視感
・SNS、ブログに溢れる中学受験情報
なんか形だけの分析をしたんですね
中身の文章に入るのは、まだまだ先
まずは、見出しづくり\(^o^)/
ではなく、
見出しづくり(;´Д`)が始まるのです・・・
続きは④へ ↓↓
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見出しが大事編
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