【出版までの裏側①】<br>突然のメール編

どうもオトクサです。

先日紹介しましたが

２月２１日に
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まさか、
こんなイチ受験生保護者が・・・

まさか、
こんな競馬狂いが・・・

まさか、
ホントに出版まで辿りつくなんて・・・

こんな貴重な体験です。
自分の思い出として残すと同時に、

全然知らなかった出版までの裏側を
いつもブログを読んでくれている皆さんに

包み隠さず紹介していきたいと思います！！

今後何回かに分けて書くつもりですが
まずは、

『どうして、出版に至ったのか？』

です。

「はじめまして。
出版社ディスカヴァー・トゥエンティワンで書籍編集をしております〇〇と申します。
オトクサさんのブログやインタビューを拝見して、ユニークな教育観をお持ちで、しかも結果を出されていて素晴らしなと思いました。
ぜひ、これまでのブログに加筆して書籍として出版させていただけないでしょうか。
出版にはご興味ございますでしょうか。」

こんなメールをいただいたのです。

興味あるあるー！！とは思いません。
というのも、ブログを続けていると「出版しませんか？」という名の初期費用詐欺のようなオファーがあるらしい、と目にしたことがあったから。
でも、私のそんな不信感を最初から予想していたかのように文末に書かれていました。

「ちなみに自費出版とは異なり通常の商業出版のご提案のため、著者さんからお金をいただくことはございません」

（本を出すチャンスがあるなんて人生に１度あるかないか。あざーす！私ごときを数あるブログの中から見つけてくれて、やっほい♪やっほい♪）

そんな気持ちをぐっとこらえて、「お話くらいなら聞いてもいいですけど、なにか？」ってスカした感じで２日後くらいに返信しました。

最初の打ち合わせの際に、「私は絶対この本が読みたいです！！」と編集者さんが言ってくれました。というのも、お子様が小学校６年生のまさに中学受験生だったから、いや、編集者さんが中学受験生の保護者だったからと言った方がいいでしょうか。

ただこの時点では
あくまでも編集者さんが、気に入ってくれただけ

この時は、知りませんでした。

ここから複数回にわたる出版社内の会議に勝ち残る必要があるということを・・・

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